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コピーの優先順位


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

優秀なコピーライター(や広告運用者)と
凡百なコピーライターでは、考え方が大きくちがいます。

 

 

たとえば、優秀なコピーライターは
ウェブ広告の文章を書くときに
このような優先順位で考えています。

▼優秀なコピーライターの優先順位
優先順位1. 広告の審査を通る文章であること(※注)。 文章が安定してずっと広告が掲載され続けること。
優先順位2. お客さんを行動させる文章になっていること。
※注:誇大広告や煽り系の文章だと審査に落ちて、 広告に掲載されません。

なぜなら、いくらお客さんを行動させる文章でも、
その文章が広告の審査に通らなければ、
そもそも土俵にすら上がれないからです。

 

一方で、凡百なコピーライターの場合、
この1と2が逆になっていて、この順序です。

▼凡百なコピーライターの優先順位
優先順位1. お客さんを行動させる文章になっていること。
優先順位2. 広告の審査を通る文章であること。 文章が安定してずっと広告が掲載され続けること。

場合によっては、ウェブ広告の規約を穴をつき、
誇大広告でお客さんを行動させようとするのです。

 

こういうコピーライターに文章を書かせると、
会社が大きくならないことが多いです。

 

なぜなら、広告の審査によく落ちてしまって、
売上が安定しないからです。

 

とくに、運用している広告費が大きくなるほど、
仮に1ヶ月間広告が止まっただけでも
機会損失が大きくなります。

 

たとえば、広告経由で月に1億円の利益が出ていた場合、
広告が1ヶ月間止まってしまっただけで
1億円が吹っ飛んだのと同じですから。

 

いくら、お客さんを行動させる文章になっていても、
ウェブ広告の審査を通らなければ、
その文章は存在していないのと同じなのです。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

コメント

  • harutoより: 2018年9月18日12:50 AM

    こんばんは。お邪魔します。
    コピーライターの優先順位について、
    気づきは、この記事を見た時点でした。

    広告審査という考えは頭にありませんでした。

    たしかに、誇大広告はNGです。
    いぜんCMでありましたねジャロ?でしたっけ?

    アフィリエイトする内容も誇大、誇張は、注意
    しないといけないですね。
    ありがとうございました。

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