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ブランドの誕生

ビジネス

2014年10月16日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

昔、大阪でセミナーをしたときに、
ジュエリー作家を目指しているという女性に
お会いしました。

 

 

ですが、その女性は、

「自分がデザインしたジュエリーには
そこまでの価値がない」

と思っているらしく、
あまり高くない値段をつけてしまっているそうなのです。

 

もったいないですよね。

 

ここで覚えておいて欲しいのですが、
ブランドというのは少しずつ値上げを
していくものではありません。

 

ですので、このジュエリー作家の女性の場合、
ジュエリーに最初から高い値段を付けるべきなのです。

 

ブランドとは最初から、高い価格なのです。
つまり、ブランドは、最初からブランドなのです。

 

例えば、シャネルは、ブランド誕生時から高級品で、
今でももちろん高級品です。

 

ハリー・ウィンストンも、ブランド誕生時から、
ずっとハリー・ウィンストンでした。

 

エルメスも、昔からエルメスなのです。

 

安かった商品が少しずつ値上がりしていって、
ブランドになった企業は、歴史上、存在しません。

 

ブランドとは、最初から高い値段を請求し、
ずっとそれを維持し続けるものなのです。

 

そして、実は……私もそうです。(苦笑)

 

私の人生で最初のセミナーは、参加費が2万5千円でした。

 

人生で最初のセミナーが、参加費2万5千円というのは、
結構な高額ですよね。

 

しかも、当時の私はほとんど実績がありませんでした。

 

もちろん、実績がなかった当時の私が
それだけの高額を請求するのは怖かったです。

 

けれども、ブランドを作るために、
最初からあえて高い値段をつけたのです。

 

残念ながら、そのセミナーは満席には
なりませんでしたが、無料で友人を招待して、
なんとか空席を埋めました。(笑)

 

このように、ブランドを作るためには、
お金を受け取ることに罪悪感があったとしても、
最初から高額を請求するのです。

 

これが、ブランディングのポイントですね。

 

「私はアマチュアだから……安く」ではなく、
最初からプロの意識を持って、高く請求するのです。

 

ブランドは、生まれながらにしてブランドであり、
アマチュアは、最初から最後までずっとアマチュアです。

 

最初に価格が安いイメージが広まってしまうと
それを取り戻すのは非常に困難なのです。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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