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差別の人事採用

経営

2015年7月23日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

「相馬さんって、外資系企業のような、合理的な考え方をしますね」と言われることがあります。

 

いや、外資系企業の方が、私よりも合理的です(苦笑)。

ただ、日系企業よりは、私の方が合理的な
考え方をしているかもしれませんね。

 

 

それは、私のキャリアにおいて、
外国人の講演家と5年ほど一緒に、
仕事をしてきたから、かもしれません。

 

アメリカ人やイギリス人はもちろん、
中国人やインド人など、色々な人達と仕事をすると、
とにかく合理性が求められるからです。

 

彼らは英語を話すのではなく、
論理、数字、データ、ファクトを話し、
それがない話には耳も傾けてくれませんでした。

情に訴えかけても、まったく無反応(笑)。

 

さて、そういった外国人と仕事をしていく途中で、
気付かされたのは、日本の差別的な人事採用です。

 

日本人を優先して採用するという、「人種差別」以外にも、

・女性の年収が低いという「性別差別
・学歴が高い人を採用するという「学歴差別」
・年齢が高い人や、経歴が長い人に
 高い給料が支払われる「年齢差別」や「経歴差別」

こういったものが、未だに残っています。

 

論理、数字、データ、ファクトで考えれば、
給料というのは、結果に対しての貢献度で決める、
という結論になります。

 

つまり、女性だろうと、学歴がなかろうと、
年齢が若かろうと、経歴が短かろうと、
結果を出す人には高い給料が支払う、ということです。

 

結果に対しての貢献度で給料が決定すること、
これ以外に、差別をしないで
採用する方法はありませんよね?

 

私の会社もこれにかなり近い方式であり
結果主義の人事制度になっています。

 

つまり、私が人を採用するときも、
性別も学歴も年齢も不問です。

 

たしかに、経歴は聞きますが、
それは「結果に対しての貢献度」の
目安にするだけです。

 

経歴が長くても結果に貢献しない人には
高い給料は出しませんが、

経歴が短くても、結果に貢献すれば、
外資系企業と同じくらいの水準で
高い給料を支払います。

 

この給料体系は、多くの日本人にとっては
居心地が悪い会社であることは確かですが、
その方が、私の考え方に合っているんですね。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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