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私の劣等感

心理学

2015年11月19日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

最近私は、できるかぎり本を読まないようにしています。

 

なぜか?

 

私は今まで、本を読むことで
「知識という鎧」を身につけてきたからです。

 

 

以前もメールマガジンに書きましたが、
知識コンプレックスなんですよね、私は。

「知識がある人だと思われたい」
それが、私が読書をしていた1番の動機でした。

 

正直に、告白します。

 

「クライアントに結果を出すために読書をしています」
と言っておきながら、実は自分の劣等感を埋めるために
読書をしていました。

 

なぜ私がコンサルタントをしているかというと、
知識をひけらかしても、うっとうしいヤツと思われず、
むしろ人びとが賞賛してくれる仕事だからです。

 

「相手の質問に、なんでも答えられなければダメ」
なんて思っていました。

 

ただ、どんなに頑張っても、
それらの願いは叶いませんでした。

 

しかし、それでも本を読むのは止められませんでした。

結局、知識がない自分をさらけ出すのが、
怖くて怖くてしょうがなかったからです。

 

ですが、それを乗り越えた瞬間があります。

 

「完璧さを証明しようとするの、やめちゃえば?
どうせ証明できないでしょ?」
という小さな小さな心の声に、気づいた瞬間でした。

 

告白しますと、実は、今までも、
その心の声には気づいていました。

しかし、「知識がなければいけない」という
思い込みが強すぎて、見ないフリをしていたのです。

 

「その心の声は、悪魔のささやきだ!」と
自分に思い込ませていたのです。

本当は天使のささやきなのにね。

 

「知識がなくてもいい。完璧でなくてもいい」
ということに、気づくこと。

そんな自分や他人を認めること。

 

それらがメンタルを変える第一歩なのです。

 

しかし、これは、本当に怖いことです。

なぜなら、読書をやめるというのは
今までの努力とは正反対の方向に
行動をしなければいけないからです。

 

そして、今までの努力が
ムダだったと認めることになるから。

 

けれども、自分や他人を認めた先には
自分の劣等感を抱きしめ、大切に扱った先には
香りある人生が待っています。

 

「何をしても、しなくても、自分には価値があり、
愛されるに値するんだ」と実感できる人生です。

 

まずは、あなたが「しなければならない」と
信じ込んでいる価値観を疑ってみること。
そこから、あなたの本当の人生が始まります。

 

今日の言葉を、自分や他人のことが
好きではないという全ての人に贈ります。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

コメント

  • 馬引 清美より: 2019年1月9日7:10 AM

    本当に本当にこのメルマガをありがとうございます

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