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売上 = 座高

経営

2016年1月17日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

先日、とある経営者と話していて、気づいたことがあります。

 

その経営者が、「とても経営がくるしい」と
私に相談してくれたのです。

 

 

具体的な数字はここでは書けないのですが、
年商数億円で、社員は30人くらい。

ほとんど利益は出ていないそうなのです。

 

計算してみると、社員1人あたりの売上が
1,000万円を切っているわけです。

 

そこから、社員の給料や広告費、家賃などを引いたら、
1人あたりの利益がほとんどない状態。

 

それでは経営はくるしくなって当然ですよね?

 

売上というのは、企業の経営状態を見るうえで、
ほとんど役に立たない指標です。

 

売上よりも重要な指標は「利益」です。

 

先の会社のように、年商何億円と、
とても大きな売上をあげていても
利益が出ていないと経営はくるしいですし、

年商が3,000万円くらいでも、経費がほぼゼロ、
社員は自分だけという場合、利益は3,000万円なので、
とてもラクな経営になります。

 

意味のない指標を追いかけるのは、本当に愚かです。

 

例えば、小学校の健康診断で
昔は「座高」という指標が測定されていました。

ですが、この座高、平成27年度かぎりで
健康診断で測ることが廃止されました。

 

その理由は、「座高という指標は
健康状態を把握するうえでまったくの無意味」
ということに気づいたからです。

「早く気づけよ!」と言いたいところですが(笑)。

 

売上も座高と同じで、その数字を見ても、
企業の健康状態がまったく分からない指標です。

 

ですので、売上の最大化を考えている経営者にも、
「早く気づけよ!」と言いたいところです(笑)。

 

売上の大きさを自慢をするのは
自分の愚かさを吹聴するようなものです。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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