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単純化しかできない人

自己啓発

2016年9月23日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

先日の公開収録で印象的だったことを書くと、
たった1つの評価軸(評価関数)で物ごとを
単純化しようとする人がとても多いな、ということです。

 

 

というのも、懇親会でこのような質問を
たくさん受けたからです。

「相馬さん、起業をするのは正しいと思いますか?
それとも、正しくないと思いますか?」

 

他にも、こんな質問がありました。

・クライアントを騙して売るのが良いか?
 それとも、騙さないで売るのが良いか?

・心理学を学ぶべきか?
 それとも、心理学を学ぶべきでないか?

・哲学を学んだ方がいいのか?
 それとも、学ばない方がいいのか?

 

こういった単純化した質問をしてくる時点で、
己の思考レベルの低さをさらけ出すようなものですね。

世の中には、評価軸は無数にありますから、
その質問の内容だけでは判断なんてできないのです。

 

たとえば、起業をするかしないかにしても
色々な評価軸で、色々な視点から
かんがみる必要がありますよね。

 

評価軸1:
その人の「情熱があること」次第で、
起業をするかどうかを決める

 

評価軸2:
その人の「ビジネスの業種」次第で、
起業をするかどうかを決める

 

評価軸3:
その人の持っている「貯金」次第で、
起業をするかどうかを決める

 

評価軸4:
その人の「年齢」次第で、
起業をするかどうかを決める

 

評価軸5:
その人が「結婚しているか否か」次第で、
起業をするかどうかを決める

 

評価軸6:
その人が「セールスが得意か否か」次第で、
起業をするかどうかを決める

 

ざっと例をあげてみましたが、
起業をするかどうかを決める評価軸なんて
これ以外にも10軸以上はあります。

 

それなのに、色々な評価軸で判断せずに
「起業するかどうか」の意思決定をするのは
情報弱者の特徴ですよね。

 

視点が高い人ほど、こういう場合は起業する、
ああいう場合は起業しない……というように、
色々な評価軸で判断します。

 

ですので、

「相馬さん、起業をするのは正しいと思いますか?
それとも、正しくないと思いますか?」

という質問に対する、私の厳しい回答は、

「この質問をしてきた時点で終わっています。
色々な評価軸で判断しようとしていない証拠なので、
もっと視点を上げてください」

となりますね。

 

私の感覚だと、情報弱者の評価軸は
2つ以下であることが多いですね。

 

今日の記事を読んで疑問、
質問がある方はこちらからどうぞ!

例:
・どのプログラムに参加した方が良いのか迷っています。
・今までいろいろな講座に参加しましたが成果が出ていません。不安で一歩が踏み出せないです。
・〇〇についてもう少し詳しく教えて欲しいです。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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