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テイカーの見極め方

自己啓発

2017年1月12日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

世の中にはギバー(利他的で、与える人)もいれば、
テイカー(利己的で、奪う人)もいます。

 

 

今日は、テイカー(利己的で、奪う人)を
どうやって見極めるかについて
私なりに解説しましょう。

 

以前、一度紹介したことがあるのですが、
『利他学』という面白い本があります。

ご参考:『利他学』小田 亮 (著)

 

この本によれば、

「私たちは、目の前の人が利他的な人かどうか、
その人の言葉や表情、ボディーランゲージから
“統計的に有意に”読み取れる」

とのことでした。

 

興味深いですよね。

 

それで、どういう言葉を使っていればテイカーなのか、
私なりに考えてみました。

私のまわりで、明らかにテイカーだと思われる人は
こんなことをよく言います。

 

・弱肉強食

・勝つか負けるか/食うか食われるか

・勝ち残る/生き残る(サバイバル)

・ビジネスとは戦争である

・ビジネスの世界は魑魅魍魎だらけ

 

こういうことが口癖になっている人は
テイカーの可能性がかなり高いと感じます。

 

少なくとも、ギバーなら絶対に口にしない言葉なので、
1回でも口にしていたら黄色信号、
口癖にまでなっていたら赤信号ですね。

 

たとえば、私はビジネスの世界が
弱肉強食だとは思っていません。

 

そもそも、弱肉強食という概念自体が
間違った概念です。

 

だって、動物の世界で最強であるトラは
絶滅の危機に瀕していますからね。

 

トラとはちがって、ヒトのような弱者であっても、
お互いに助け合えば、繁栄できるはずです。

 

最後に、蛇足。

 

「類は友を呼ぶ」ことを
心理学用語ではホモフィリーと言いますが、
テイカーはテイカーを呼びます。

 

ですので、テイカーの経営者がいたとしたら、
その人の友人とか、その会社の幹部は
テイカーで間違いありません(笑)。

 

テイカーを1人見つけられたら、
あとはそこから芋づる式に
次のテイカーを見つけられます。

 

テイカーがいたら、その周りの人とも
距離を置くのがいいでしょう。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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