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基準を下げるな!

自己啓発

2017年8月13日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

私が色々な集客を実践してきて感じているのは、
ビジネスで結果が出せない人ほど
「自分勝手に基準を下げる」ということです。

あるいは、基準が低いから結果が出ない、
とも言えると思います。

 

 

例えば、SEOで結果を出すためには、
「1万文字の記事を100記事書くことが大事です」
と言われたとします。

 

ですが、基準が低い人というのは、
1万文字に満たない、わずか5千文字の記事を
30記事くらいしか書いていないことが多いのです。

 

それじゃあ、結果なんて出ませんって(笑)。

 

PPC広告にしてもそうです。

 

結果を出している会社が
広告のクリエイティブを1日最低10個、
テストしていたとしましょう。

 

ですが、結果を出せない人は
その話を聞いたとしても基準を下げるのです。

「1日10個は自分にはきびしいから、
とりあえず1日5個でいいや」というように。

 

すると、当然ですが、結果なんて出ません(笑)。

 

メールマガジンを書くときもそうです。

 

マーケティング・コンサルタントのダン・ケネディは、
「誰かを怒らせないようなメッセージでは
人を動かすことはできない」と言います。

 

だのに、結果を出せない人って、
「誰かを怒らせるのは怖いから、弱い表現で行こう」と
勝手に基準を下げるのです。

 

だから、あなたは売れないんですよ(笑)。

 

結果を出している人がいたら、
それとまったく同じ基準でやらないと、
意味がないのです。

 

ヘタをしたら、基準を2割減でやったら、
出る結果が1/10、といった場合さえあります。

 

「なんで、自分勝手に基準を下げるかなあ」
と私は思いますね。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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